アジアアロワナ・ワールド

ラフレシアのブログです。アジアアロワナに関する入荷案内など様々な情報を発信していけたらと思っています。

エンパン・レスマナー(Engpang)

この記事は約2分15秒で読めます


エンパンレスマナー
久々にエンパン氏のカワンセジャティー養殖場に行ってまいりました。
エンパン氏には「インドネシアに来た時は寄ってくれよな。」と言われていましたが、なかなか時間が合わず、久々の対面となりました。早朝からの訪問だったのですが、すでに気温は30度近くになっています。

カワンセジャティー
エンパン宅の脇にある最初の養殖池。
通常の養殖場は川の水を引き込んでいる場合が多いですが、ここカワンセジャティーでは湧き水を利用してアロワナを養殖しています。

エンパンレッド
吸い込まれそうな深い池で透明度が高く、泳いでいるアロワナが良く見えます。普通はカエル等を巻いてアロワナを呼ばないと池の中のアロワナを見る事は出来ませんが、ここでは優雅に泳ぐアロワナの姿を容易に見る事が出来ます。ここにはエンパン氏によって厳選された親魚が入っています。

「あれ?!親魚入れ替えた?!」今までここで泳いでいた個体とは明らかに違う個体である事はすぐに気がつきました。するとエンパン氏が「元々使っていた個体達は歳をとり過ぎてもう子供が採れなくなってしまったんだよ・・・。」ここにいたアロワナは数メートル上から見ても60cmを楽に越える大きさでしたが、明らかに若い個体達だったのです。

カワンセジャティー
「大きな親魚は?」と聞くと池の脇にあるたたき池に案内されました。「今はここで引退だね・・・。もうこの個体達からは子供を採るのは出来ないと思うよ。これからはこの個体達の子供達の世代さ」とエンパンは色々な話をしてくれました。

エンパンのオリジナル親魚
この池は見ている場所からあまり離れていないので、かなり大きな個体である事を再認識しました。この子達はエンパンレッドの原点です。「やっぱりデカイなぁ~」池の色もあるのでしょうが、かなりドス黒い色をしていました。「今まで通りこれからも原種に拘って養殖していくよ。」新しい個体達への世代交代です。

エンパンレッド原点の池
「新しい親魚若いでしょ?あれで増やせるの?」との疑問に「まだ5歳だからね。なかなか難しいけど、実はこの前1匹とれたんだよ。」と嬉しそうにエンパンは水槽の方に案内してくれました。

エンパンレッドの幼魚
「えっ!?」1匹の親魚が卵を咥えた思ったのですが、なんと幼魚が1匹でした・・・・。
「どうだ!凄いだろう!はははは!」と自慢げなエンパン氏。「売らないで記念に取っておいてるんだよ。」まだ小さなアロワナですが、新しいエンパンレッドです。大きな水槽に優雅に泳ぐ姿はエンパン氏の熱い想いが込められた1匹です。

アロワナストック水槽
確かにストック水槽を全て見て回りましたが、空水槽が多く20cm以下はこの個体1匹しかいませんでした。

「せっかく来たんだから福井持ってけよ。」エンパンさんの思いがけない言葉にちょっとビックリしました。記念のアロワナで輸出もしないで残しておいたとか聞いた後だったので、なお更です。

エンパン
「ちょっと待ってろな。」そう言うと証明書にサインをし始まりました。

ディナミカのヒヤンさんと並んで昔ながらの頑固親父エンパンさん。誰にでも売るスタイルじゃなくて、本当にアロワナが好きで養殖を続けているんだなぁ~と感じる所です。まぁ~話が長いのとエアコンが無いのはちょっと辛いですが、僕もこの仕事をしていて楽しいなぁ~と思う瞬間でした。

エンパンとの2ショット
エンパンさんが「福井、たまには顔出せよ。良い魚用意しておくから・・・。」そう言って初代エンパンレッドの写真の前で記念撮影をしました。

この時「ついでによく冷えるエアコンとキンキンに冷えたコーラも頼むぜぇ~!」と考えていたのをエンパン氏は知らないのであった・・・。

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