深夜便で日本を飛び立ち、朝6時シンガポール到着。そのままタクシーに乗り込みオーチャードストリートにあるグランドハイアットホテルに到着。シンガポールの中でも高級ホテルですが、そこのレストランでジミーとジャッキーと待ち合わせをしました。
ちょうどジミーはシンガポールに買い物に来ていて「シンガポール来るならコーヒーでも飲もうか」って話になっていました。今ではジャッキーとジミーも海外のクライアントさんを紹介し合ったりしています。どこの養殖場も同じだと思いますが、基本的にはライバル同士なのであまり交流はないのですが、ディナミカカプアスとアクアリーダーは良い感じでワイワイやってますので、紹介した僕としても嬉しく思います。
仕事の話や世間話など2時間ほど話をして、ここでジミーとはお別れです。僕らは陸路でシンガポールからマレーシアへ移動です。渋滞次第ですがマレーシアのアクアリーダーへは1.5時間の移動です。7時間飛行機に乗ってさらに移動が続きますので、アロワナを見るだけでも一苦労です。
今回はピンポイントの本間君も同行しているので、熱くなる前にファームに向かいました。舗装されてない道は凸凹のラリーコースみたいで右へ左へ揺られながらヤシの森をドンドン進んで行きます。
アクアリーダーに到着。ストック場と養殖場は別の場所で、ここで養殖してストック場で稚魚を管理します。当然選別もストック場で行いますが、定期的に池も見せてもらう様にしています。最初来た時は20面しかない小さな養殖場ですが、あれから15年この地区でもかなり大きなファームに急成長です。
ピンポイントの本間君にはお勉強の為に池に入ってもらいました。残念ながら紅金の池ですが、これだけでもかなり勉強になったと思います。本人もアロワナの池に入ってかなり興奮気味です。
僕らは滑って転びそうになっている本間君を見ながら撮影係です。飛行機と車の移動でヘロヘロなのでジジイは選別に向けて体力温存です。
びちゃびちゃに濡れてる本間君はトラックの荷台に乗せて一路ストック場へ向かいます。「いや~良かったっすよ~」と喜んで荷台に乗っています。ここからあのラリーコースを戻って、ストック場まで熱いトラックの荷台はかなり疲れるのを彼はまだ知らない・・・。
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