昨夜Twitterに投降した内容に多くのいいねやリツイートありがとうございます。
お礼と返答も兼ねてこのブログを書かせて頂きました。まずは多くの方が繁殖にチャレンジしてみたいと思われていると感じました。凄く嬉しかったです。ありがとうございます。
いつかは繁殖の本を書いてみたいって気持ちは何年も前からずっと持っていました。ただそこにはいくつもの壁があり、今までその想いを口に出す事もしてきませんでした。実は何年も前に某出版社さんから「繁殖の本を書いてみませんか?」とありがたいお話も頂いていたのですが、その時は時期尚早であると考えてお断り致しました。理由は簡単で出すなら穴のない完璧な物を書きたかったからです。続きのある書籍ではなく、繁殖の全てを1冊にまとめたかったという想いがありました。僕は物書きではないので何冊も書く力などないので、1冊を全力で終わらせたいと考えました。
今まで多くの書籍に執筆させて頂いてきました。その中で僕が誇りに思っているのは間違った事を書いていない事と、嘘や想像で書いていない事です。しかし先に謝っちゃうと、回りくどい書き方やまだ隠している部分も多くあり、7割位の感じでしか書いてこなかったのも事実です。秘密のレシピみないな感じです。残りの3割に関してはもう少し技術を上げたい、検証したい、先に進みたい、いつか書籍を出せる日が来れば余力を残したいとの理由です。
書きたい事はいっぱいありますが、こんな内容とかは面白いかと思います。前もって質問を募集してそれを全てお答えするのも面白いかもしれませんね。多分この7つだけでも成功される方は増えるのではないかと思います。
1.なぜ産むの?どうやったら産むの?
2.成功と失敗の理由
3.オスメスの見分け方
4.人工孵化の方法
5.親魚の育て方
6.繁殖に適した環境
7.ペアの作り方
リアルな話ですが、書籍を自主出版するには最低でも300万位かかりそうです。出版社との共同だとある程度販売部数も求められます。しかし、繁殖に特化すればそこまで部数が伸びないのも事実だとも思っています。なので基本的には自主出版しか方法はないのですが、どうしても写真を多く入れる必要がありますので、その分コストが増す事になります。営利目的で書籍を出したいと考えている訳ではないのですが、大赤字はちょっと辛いのも正直な気持ちです。印税とか本の売り上げなどは何万部、何十万部と売れての話ですから、そこから考えれば繁殖のみだとそう簡単ではないのも事実ですね。
しかし、それでも出版をあきらめている訳ではありませんし、いつかは実現させたいと思っています。何年先になるかは分かりませんが、10年経っても20年経っても読んで頂ける様な完璧な物を作りたいと考えています。まぁ~そんな感じでいますので、気長に待って頂けると嬉しいです。それまでさらに努力と研究を続けますね。
ではでは
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